亡くなった人を追悼するために忌日、命日に行われる大切な行事が法事です。故人を偲ぶことによって、永遠の幸福を願うとともに自分を反省し、故人に感謝する日でもあります。
これは仏教を広め盛んにするための行事を意味し、仏教の教えに接し、仏教をよりよく理解する機会でもあります。
この追悼するための追善供養の日を「忌日(きじつ)」といい、十王経などによりそれぞれの期日の本尊が定められております。
天台宗開宗1200年記念事業として、平成19年に本堂改修・庫裡客殿を建設いたしました。
本堂建設から40年余り、外装面で傷みも目立ち、地域の発展とともに檀信徒も増加し、本堂も手狭になったことや、時代の進展と少子高齢化の社会状況は、葬儀・法事などの形態に大きな変化をもたらしております。
この度、こうしたことから、檀信徒のご理解とご支援をいただき円成しました。今後は本堂客殿を祖先の宿宇として、仏道信仰の道場として、ご利用ください。
客殿は、法事後のお清め所としてご利用下さい。お申込みにより会席食事もお受けいたします。
当院で法事を行った後のお清め料理について、一部の例をご紹介いたします。
松花堂弁当 あんず 6,480円
くちなし 5,400円
つきみそう 4,536円
きくもも 3,888円
やまぼうし 3,240円
お子様セット 2,160円
※お持ち帰り用もあります。
※セット料理もあります。
金額によりご指定ください。4,500円から。
金額によりご指定ください。4,000円から。
(中華料理プラスお刺身、お寿司など…)